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おはようございます田村です
今回は趣向を変え、前日に続く和牛Lab Ｋさんのコースの紹介を一部抜粋しておこうかと。
私田村の個人的感想です。
ツラミ
頬の筋肉の生の部分
噛みしめるほどにあれよあれよと旨味の洪水が溢れ出す。
それ＋心地良い食感が後を引く、前菜としては後に期待をせざるを得ない一品。
牛生ハム
牛の生ハムは初めてでした。
こちらも脂を足しながら半年熟成をさせて寝かしつけたものだそうです。
しっかりとした嚙み応えの奥にはどっしりと力強い味わいが眠っておりました。
臭みは一切ございません。
牛すじスープ
北海道土産昆布出汁のスープ。
ほぐれる柔らかさと混然と旨みが口に広がります。
タンです。
タンを塩以外で食すのは初めてのこと。
タンのジューシーさにワサビの風味が包まれて辛みを消し去り、後を引く美味しさ。
こりゃビールが進みます
サガリ
ハラミの後にこちら。
ハラミに続く希少部位、サガリは牛の横隔膜。
柚子胡椒でサッパリとお試しくださいと。
３０回ほど噛みしめてグイといただきましょう。
特上カルビ
ここらからご飯が提供されました。
こちらなんと、歯茎でイケる柔らかさだそうです...
特上のタレに漬け、あとはご飯に乗せてお召し上がりください！
う〜ん。ご飯が足りません‼
レバー
こちらも臭みなど見る影もなし。
スッキリと淡泊でありながら奥深い味わいに。
苦手な人でもなにも心配ございません。
ツラミ サーロイン
ツラミの丸焼きを切るや否や店主は奥へ...
こちらもご飯が進みそうなところ、意表を突いたサンドイッチ。
そんじょそこらでは味わうことのできない極上の肉サンドです。
とはいえ米でもやりたかった。
とにかくここのご飯は最高でした。
大腸
一般のホルモンらしさがあまりなく、もっと柔らかく軽い印象。
それでいて風味はしっかりと後からついてきます。
あまりホルモン系でご飯を食べようとは思いませんが、ここは大丈夫。
締めのカレーです。
まさか焼肉屋でカレーが出てくるとは。
肉のありとあらゆる部位を煮込んだカレーです。
かといってドロドロしているわけでもなく、旨味の五重奏が口いっぱいに。
白ワインのジュレ
デザートです。
ワインは苦手ですが...これは何も問題無し。
美味しい上にさっぱりと洗い流してくれそうな心地良さ。
当然アルコールは飛んでおりますご安心を。
今回一部を抜粋しておりますが、他の部位もしっかりと美味しいものばかりでした。
コースのみではあるものの、味も量も十分満足いただけるのではないかと。
ご馳走様でした
