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おはようございます!山本です!
前回の続きで、今回は石垣島での出来事を紹介したいと思います。
石垣島で散策していると、とある石鹸屋さんを見つけました。
30歳にもなると、肌の感覚もやっぱり変わってきます。
昔はもう少しプルッとしていた気がする。
今では、その潤いはどこへやら。。。
沖縄のこういうお店って、なぜか「オーガニックな成分が入っていて、めちゃくちゃ肌に良さそう」というイメージがあります。
単純です。笑
そんなことを思いながら店内を見ていると、
「いらっしゃいませ!」と、明るく出迎えてくれたお姉さん。
おすすめの商品を聞いていると、「内地からですか?」
今回の旅行で何度聞いたかわからない、このフレーズ。
「そうなんです」と答えると、「そうなんですね!沖縄は何回目ですか?」
そこから、たわいもない会話が始まりました。
沖縄の話をしたり、おすすめのご飯屋さんを聞いたり。
気づけば、30分以上は話をしてました。
買うか買わないかもわからない客相手に、こんなに時間を使ってくれる。
普通なら、
「迷惑かな?」
「そろそろ帰った方がいいかな?」
と、こちらが気を遣ってしまうくらいの時間です。
しかも、その日は閉店10分前。
それでも嫌な顔ひとつせず、ずっと話をしてくれました。
最後に、「教えてもらったお店、行ってみます!明日、商品買いにまた来ますね!」
そう言って、その日はお店を後にしました。
そして翌日。
お店を覗いてみると、昨日のお姉さんが笑顔で、
「こんにちは!」と迎えてくれました。
昨日の話の続きを少ししていると、なんだか昨日以上に楽しそうに話を聞いてくれる。
「そうそう、昨日おすすめしてもらったご飯屋さん行ってきました!」
そんな話をしているうちに、また会話が弾みます。
そして、「今日は昨日言ってた商品を買いに来ました!」
と伝えて、買い物スタート。
最初は、1点だけ買うつもりでした。
……ところが。
気づけば、4点くらい買ってました。
でも、不思議と全く後悔していません。
むしろ、「いい買い物したな」と思えました。
そして何より、西表島でおばあと出会った時にも感じましたが、いいご縁があったな。
そう思えました。
最初から、「これを買ってください!」
と強く勧められたわけでもない。
商品の良さを延々と説明されたわけでもない。
ただ、楽しく話をしてくれた。
沖縄のことを教えてくれた。
おすすめのご飯屋さんまで教えてくれた。
そして、次の日も覚えていてくれた。
それだけなのに、「この人から買いたい」
という気持ちになっていました。
会計をしている時も、いろんな話をしてくれました。
そこで昨日から気になっていたことを聞いてみました。
「ずっと気になってたんですけど、店長さんですか?」
すると一瞬キョトンとして、
「私、今年の4月から入社したばっかりですよ笑」
全然そんな感じがしない。
聞けば、それ以前はオーストラリアに1年間いたそうです。
なるほど。
人生経験が違うんだな。
妙に納得しました。
そして、前回ブログに書いた「自転車を漕いで出会ったおばあ」と同じように、
「この人と一緒に写真を撮りたいな」と思いました。
東京や大阪で買い物をしていて、そんな気持ちになったことはあまりありません。
でも沖縄では、なぜかそう思った。
これも沖縄の人の温かさなのかもしれません。
「老後は沖縄に移住したい」
そんな話を聞いたことがありますが、今回少しだけ、その気持ちがわかった気がします。
そして、ここから少し仕事の話。
世の中には、
「これ買ってください!」
「今買った方がお得ですよ!」
と、一生懸命商品を売ろうとする人がいます。
もちろん、それも立派な営業です。
でも今回のお姉さんを見て、
本当に上手な人って、こういう人なのかもしれない。
そんなことを思いました。
正直、買った石鹸が都会で売っているものと比べて、どれだけ違うのかは僕にはわかりません。
テスターを使って、確かに良いなとは感じました。
でも、「都会では絶対に買えない商品だから」
という理由だけで4点買ったわけではありません。
その人との時間が良かったから買った。
僕はそう思っています。
これって、ELENAにもそのまま繋がる話なんじゃないかなと思います。
ラウンジで扱っている商品は、お酒だけではありません。
女の子との時間。
会話。
空間。
そして、「またこの子に会いたい」という気持ち。
売ろうとする前に、好きになってもらう。
これが大事なのかもしれません。
今回の石垣島で出会ったお姉さんから、そんな商売のヒントをもらった気がしました。
