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先週頑張ったので、何も書くことがないな...と思っていたところ、娘からラインがきました。
そこで思い出しました。
高校2年生になって、化粧もそれなり、多少なりともファッションにも興味がある中、この子は島根のばーばから送られたショルダーバッグをかけてたなと。
ブランド品とか、高級品とか興味ないし、お金はそれなりに好きなんだろうけど、そこまで執着はない。
これは結構、血的なところがあって、佐藤家の教えは「お金なんてなくていい!」「普通が一番!」これが母で、父は「人生はプラスマイナス0」それしか言わない。
(んなわけあるかい!!)親に従順だった田村は割とそうなって、反抗してばかりの僕は違う価値観を持ち始めたわけですが。。。
いつかこの子も変わるのかな〜とは全く思わないんですよね。
母親の苦労を見て育っているし、友達がいて、家族がいて、ライブに行けたら幸せ。多分この子は一生このまんま。(親の期待もあるのかなー...)
有名な話で、これ割と日本人に多い価値観なんですってね。
昔々、あるところに貧しいながら心優しい爺さんと婆さんがおりまして...
その裏には意地の悪い将軍やお代官がいる。
これが昔話のパターン。
ちょっと気になったので、日本の昔話トップ5をAIに聞いたところ
1位「桃太郎」
2位「浦島太郎」
3位「かぐや姫(竹取物語)」
4位「笠地蔵」
5位「おむすびころりん」
これ全て主人公が貧しい質素な暮らしをしているんです。
で、ここ数十年で「いやいやそんなことはないから!」「貧しい嫌な奴もいれば、心優しい裕福な人もいるから!」そういう価値観に移行している。
だから日本人は「お金持ち」=悪みたいなところがあり、普通であること、お金に固執しないことを美徳とするらしく、それが海外との差に出ているらしいのですが。。。
最近読んだ記事だと
”サウジアラビアの王子(特に現在のムハンマド・ビン・サルマン皇太子)が豪華な船(スーパーヨット)を購入したエピソードとしては、2015年に南仏でのバカンス中に一目惚れした超豪華ヨットをその場で衝動買いした事件が世界中で有名です。”
こういうのって日本人の感覚にはあまりないかなと思います。
いいなー素敵だなー
そう思うものが目に入ったとして、それが手に入る金額を仮に持っていたとしても、譲ってくれ!と言える人はせいぜい1割なような気がします。
僕も若いころは親の影響なのか、或いは努力しない自分を正当化するために「お金はなくていい」という考えで生きてきました。
家族が出来て少し変わって、あほすぎて全て失って島根に戻った時に「今までその価値観での結果がこれだからこれからはこだわろう」と思って変わり始めました。
お金があるっていうことは選択肢が増えるっていうことと、人を喜ばせれることだと思っています。
社員旅行で県内で済ますのか、沖縄に行くのか、世界で一番行きたいところに行くのか。
送迎を自分の軽でするのか、広めの社用車でするのか、本当に乗りたい高級車でするのか。
選択肢は多ければ多いほど、心は豊かですよね。
今夜の夕飯、豚バラ食べてもいいし、ステーキ食べてもいいとかね。質素が悪いという話ではなく、質素・贅沢選べるっていうこと。
もう一つの方がより大事。
お金で救える、喜ばせれることって沢山ありますもの。
そんなことを考えている中でラインが。
県外の友達みたいな関係の飲み屋の子なんですが。
「5万使ってほしいなら5キロ痩せてからにしろよ!!!」と返そうかとも思いましたが、スタンプでぐっと飲みこみました。
この子はこの子で時々有益な情報くれたり、相談乗ってくれたりするし、トータルいい奴。
5万が高いのか安いのかの相場はわからないけど。
これは都会に行けばもっと金額上がるんだろうけど。
でもなんかこういう価値観、嫌いなんだよな...
(この子は質問に正直に答えてくれただけで何も悪くはないんですけどね)
「美味しいご飯奢ってくれたらそれでいいよ!」とか
「初めてだから、何か買ってもらいたいとは思わないよ!」とか
そんな答えを期待した僕が馬鹿だったのかな、、、
こんな若い子が世の中に溢れてる。
こういう時に「いつまでやれるのかなー」「やっぱりこの仕事向いてないんだろうな〜」と一人思うわけです。
